子供の身長と運動の関係とバランス

子供の身長を伸ばすためには、運動をさせたらいいという考えは間違いではありません。
しかし、どんな運動でも身長が伸びるというわけではなく、身長が伸びるのに効果的な運動と、効果がない運動がある事を知っておきましょう。

身長とホルモンの関係は伸びるのに大いに関連する

身長の伸びに関係あるホルモンは3種類存在します。
まず「成長ホルモン」は、骨を長くする働き、タンパク質を作り筋肉を育てる働き、脂肪をエネルギーに変える働きがあります。
そのため、身長を伸ばすホルモンだと言えます。
「甲状腺ホルモン」は、新陳代謝を活発にし、タンパク質を作らせるため、身長を伸ばす働きがあります。
対して「性ホルモン」は、身体の成熟を促すため、骨の成熟を早めてしまうため、身長の伸びを止めてしまう働きがあります。

そして適度な運動をすると、成長ホルモンが分泌されます。
そのため、身長を伸ばすために、運動をするという行為は理にかなった行為だと言えるでしょう。

では逆に、身長が伸びない、避けたい運動はというと、器具を利用する運動です。
例えばダンベルやゴム、重りなど筋肉を痛めてしまう結果になりやすく、筋肉が伸びません。
また部活動で練習がハードな部活がありますよね。
運動をしすぎたり、また筋トレなど同じ箇所ばかり毎日鍛えると、骨の身長の妨げになってしまいます。

身長が伸びる運動と伸びない運動がある

しかし、運動の種類によって、身長が伸びやすい運動と、身長が伸びにくい運動があります。
身長を伸ばしたい人にお勧めの運動は、身体縦方向に伸ばす運動です。
例えば、バスケットボールやバレー、ジョギングや縄跳びなど、上にジャンプをする事で骨が縦に刺激を受け伸びやすくなります。

バスケットボール選手は身長が高く、体操選手は小柄な選手が多いですよね。
もちろん身長が高い人がバスケを始め、小柄な人が体操を始めるという状況も関係していますが、バスケットボールは身長が伸びるスポーツで、体操は身長が伸びないスポーツだという事もそれなりに関係しているのではないでしょうか?

身体ができていない子供のうちから、運動をやりすぎると成長の妨げになってしまいます。
身長が高くなりたい人は、適度な運動量と、身長が伸びる運動の種類を選んで、運動をするようにして下さい。