子供の身長は睡眠中に伸びる

子供の身長が伸びる要因の1つに、睡眠が関係しています。
ではなぜ睡眠をしっかりとれば、身長が伸びるのでしょうか?その理由について説明したいと思います。

子供の身長の伸びと睡眠の関係

しっかり睡眠をとる事で、身長を伸ばす事が出来ると言われているのは、睡眠中には成長ホルモンが分泌されるからです。
成長ホルモンとは言葉通り、成長を促すホルモンなので、成長ホルモンが分泌されればされるほど、身長は伸びるというわけです。
成長ホルモンが1日の中で、一番活発に分泌される時間帯は22時~26時の間の睡眠中です。
そしてこの時間帯にノンレム睡眠でなければいけません。

睡眠には、2種類の睡眠があり、ノンレム睡眠は大脳に休息を与える睡眠で、レム睡眠は身体に休息を与える睡眠だと言われています。ノンレム睡眠とレム睡眠は90分周期で一晩に4~5回繰り返すと言われています。
しかし熟睡している事が前提となります。

夜中に何度も目が覚めたり、夢ばかり見ている場合は、睡眠の質が悪いと言えるでしょう。
そして最初のノンレム睡眠の時に、1日で1番多くの成長ホルモンが分泌されると言われています。

ちなみに子供に必要な睡眠時間は、小学生で10時間、中学生で8時間です。
身長を伸ばすためには、睡眠時間の確保と、22時~26時の時間帯に熟睡状態にあるようにして下さい。

ねつけが悪い子供を熟睡させる方法

では、なかなか寝付けない、眠りが浅く何度も目が覚めるという人のために、熟睡する方法を紹介したいと思います。
まず体内時計が狂ってしまうと、夜になっても睡魔がやってきません。
朝太陽の光をしっかり浴びて、体内時計をリセットするようにして下さい。
そして夜寝る前に夜食を食べるのはNGです。胃に食べ物があると消化するために活動するため、身体が休息出来ません。
また空腹時の方が、成長ホルモンは分泌されやすいと言われています。

寝る直前までTVゲームやスマホを使って明るい画面を見ていると、目が覚めてしまい、寝つきが悪くなります。
身体が寝るモードになるように、お風呂に入って身体を温め、寝る30分前には、ゆっくりと過ごすようにして下さい。
いつも同じ時間帯に寝る習慣をつければ、身体が眠りのサイクルを覚えてくれるでしょう。

最近は子どもでも、学校が終わった後に習い事や塾に忙しく、睡眠時間が足りていない子供も少なくありません。
しかし身体が完成している大人であれば、多少の無理も効きますが、子供は身体を成長させる事が1番重要な事です。
子供の将来のために、勉強をさせる事が悪い事ではありませんが、睡眠時間はしっかり確保できる予定を組むようにしましょう。